はじめに
ここでは筆者であるはぎこの赤裸々な収支事情について書いていきます。20代後半女性のリアルな収支情報です。貯金額も公開しているため、20代後半女性会社員の生活をイメージするのにお役立てください(笑)
20代後半女性会社員の人物像
名前:はぎこ
性別:女
年代:20代後半
職業:会社員(正社員)
学歴:大卒
配偶者:あり
子供:なし
お酒:飲まない(飲めない)
タバコ:吸わない
友達:少ない(ここ数年結婚式のお呼ばれ以外で友達にあったのは年1か2回ほど)
趣味:読書、資格勉強

この時点で色々とお察しのプロフィールね。

いきなり出てきて失礼だけど、辛辣な謎の医者の言う通り…。あまりお金のかからない人間だよ。華の20代を無駄にしている気もするけど…。

友達作りなさいよ。

ぐぬぬ…。痛いところばかりつきやがる!
まぁいい。気を取り直して収支事情を見ていこう!
20代女性の収入について
2019年1月1日~2019年12月31日までの収入です。なお、一人で暮らしていたときの家計です。
·会社からのお給料:4,000,000円
·coconaraでの報酬:38,000円
·アフィリエイト:0円
合計:4,038,000円
もちろん各種税金が引かれるので、手取りではありません。手取りは額面の8割が目安となるため、私の場合の手取りは概算で3,230,400円となります。

20代女性の支出について
2019年1月1日~2019年12月31日までの支出です。なお、一人で暮らしていたときの家計です。
〈固定費〉
·家賃:25,000円(社宅のため一部負担)/月
·光熱費:15,000円(電気水道ガス)/月
·食費:月30,000円
·携帯代:2,000円(格安スマホ)/月
·ネット回線代:4,000円(モバイルWi-Fi)/月
·保険料:10,000円(掛け捨てでない)/月
·奨学金返済:14,000円/月
·その他雑費:30,000円/月
·合計:130,000円
月平均でざっくりした計算ですが、おおむねこのような形でした。単純計算で、年間1,560,000円の支出があることになります。
20代女性の収支について
3,230,400円-1,560,000円=1,670,400円
この計算なら貯金額もそうとうなハズ…!筆者のリアルな貯金額は果たして…!?
20代女性の貯金額は…?
色々分散していて大変だったのですが調べてきました。2020年6月時点での貯金額です。
·銀行:6,820,000円
·財形貯蓄:1,800,000円
dav
·NISA 口座:860,000円(投資資金でいまある額)
合計:9,480,000円
学生時代のアルバイト代もほぼ貯金していたのですが、それを踏まえるとおおむね収支の計算通りです。気持ち的には、人生100年時代、老後資金2000万円とも言われているので、もっと貯めて早めにリタイア生活を送りたいとも考えています。また、奨学金があと170万円ほど残っていますので、そちらの返済も必要です。20代女性なので、これからの会社員人生はまだまだ長いですが、頑張って働かないといけませんね。
学生時代のアルバイトは以下の記事参照。

収支を見直したい方へ
収入は簡単には増やすには選択肢がいくつかあります。
- いまの会社で頑張って給料UP
- よい条件で転職して年収UP
- 副業をする …など
どれもすぐに決断したり、結果に結びつくものではないので、支出を見直すことが一番手っ取り早いです。
まず固定費に目をつけましょう。比較的変えやすいのは通信費関係です。三大キャリア携帯(ドコモ、au、ソフトバンク)を使っている方が格安スマホに変えることで、ざっくり携帯代を半額程に押さえることができると思います。次の更新月(解約月)のタイミングで乗り換えることをおすすめします。
家賃も大きく削れる部分ではありますが、生活レベルがある程度高い状態から落とすのは結構辛いものです。住めば都とは言いますが、ある程度デメリットをプラスに考えられる条件以外は妥協しない方が良いです。
例えば…
- 駅から徒歩15分→通勤通学が運動にもなる
- 室内に洗濯機置き場がない→外に干す時はそのまま干せる
…などは考えようによっては妥協できると思います。ちなみに上記2つは筆者の家のことです。最初はあり得ないと嘆いていましたが、今ではプラスに考えて、これで安いなら全然あり!と思えています。
おわりに
20代後半女性会社員の赤裸々な収支事情はいかがでしたでしょうか?年金不安等の昨今の事情もあり、比較的若い世代は老後について不安を抱えて堅実に貯金している人が周りにも多い印象です。一般的とは言いませんが、貯金好きな20代後半女性の一例としてご参考になれば幸いです。

プロフィールの時点で少し不安だったけど、思ったより参考になったわ。

(常に上からくる人だな)
参考になってよかった!

私もまず通信費を見直してみるわ。

そうだね、まずは通信費からだね!
この記事が参考になった方はぜひシェアをお願いします。